![[高知]新碁石茶 30g 固形タイプ](http://cdn.shopify.com/s/files/1/0505/0092/7651/products/221_shingoishitya_p1_{width}x.jpg?v=1605242308)
東南アジアの山間地から、四国山地に伝えられたお茶「新 碁石茶」
無農薬・自然発酵・深層水仕込み
新碁石茶とその歴史 日本にお茶がもたらされたのは、中国でもお茶が一般的に普及するようになった唐の時代になってからで、遣唐使などによって伝えられました。中国雲南省にはプーラン族が作っていた酸茶というお茶があり、このお茶が碁石茶のルーツではないかと考えられています。碁石茶は酸茶と同じ発酵茶で、ミャンマーを含めた雲南省西双版納地方が碁石茶のふるさとと考えられます。お茶の種類は発酵の種類によりいくつかに分類されており、ウーロン茶は青茶、プーアル茶は黒茶と呼ばれています。中国国内でも最近は黒茶を工場で生産していますが、自然発酵させて乳酸菌と多くのバクテリアを含む黒茶を作っている人は、現在では西双版納地方の東部に少数ということです。美容・健康にも良いということで日本からも注文を受けているそうですが、実際には手に入りにくいようです。
日本でも唯一、高知県の山中の大豊町で少数の人たちが古くからの方法により、このお茶を製造しています。
100%発酵させたお茶が干し固められた状態が碁石に似ていることから「碁石茶」と呼ばれています。このお茶は、瀬戸内地方の塩分を含んだ井戸水に良く合うといわれており、島々では茶粥に使われていたようです。また、土佐嶺北から川之江を拠点にして、今治、尾道、九州にまで売られていた記録があり、昭和の初期ごろまでは瀬戸内地方から大豊町に碁石茶を買い付けにきていたようです。
土佐史研究家の広谷喜十郎先生は、薬草の中でもお茶が王者であるとし、民俗学的にも碁石茶は貴重であるとされています。
健康との関係
(1)お茶のカテキンにより、抗酸化機能が期待されます。
(2)乳酸菌により良好な腸内環境を保ちます。これらにより健康が維持されると考えられます。
製造法
1.茶摘み→2.桶で蒸す→3.むしろをかけてねかす(一次発酵)→4.樽に漬け込む(二次発酵)→5.茶葉を切る→6.乾燥・・・
深層水を使って発酵を調整し、美味しくなるように工夫しています。飲み方
(1)急須に碁石茶を1~2個入れ、60℃~熱湯を注ぐ。5分ぐらい置いてお飲みください。 (2)好みで砂糖を加えても美味しいです。
(3)ミネラル分の多い海洋深層水などで作ると美味しいです。
単品内容量 | 30g |
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原材料 | 緑茶(後発行茶)、室戸海洋深層水 |
賞味期限 | 製造日より1095日 |
保管温度帯 | 常温 |
遺伝子組換原料の使用 | 無 |
アレルギー起因原料の使用 | 無 |
PL保険加入の有無 | 有 |
アレルギー物質
えび | かに | 小麦 | そば | 卵 | 乳 | 落花生 |
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